カテゴリ
タグ
ターブル エ デセールより
以前の記事
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 05月 12日
GWに実家で作ったタルト2種。
バナナのフランタルトとりんごのジュリエンヌタルト。 父がコーヒーを淹れてくれるというので超特急で作りました。 バナナのフランタルト タルト生地はさくさくした甘みのないパートブリゼ。 一つには1cmくらいに輪切りにしてキャラメリゼしたバナナにフランのアパレイユ(液生地)を流して。バナナは最後にラム酒でフランベしてみました。 タルト生地は型に敷いて1時間以上休ませた後、予め15分ほど空焼きして置きます。 少し冷ましてバナナとフランの液を注いで160℃で30~40分、表面がぷるんと固まるくらいまで焼きました。 りんごのジュリエンヌとストロゼルのタルト もう一方はりんごのジュリエンヌ(せん切り)をクレムダマンドを敷いたタルト生地にのせ、180℃のオーブンでしっかり30分以上焼いた後、ストロゼル(streusel)というクランブルのようなものを上に載せてこんがり色が付くまで焼きます。 ストロゼルはアーモンド粉、小麦粉、冷たいバター、砂糖(カソナード等)を同量用意し、カードでサブレ状にしてひとまとめにし、冷蔵庫で休めてから使います。(フードプロセッサーを使っても便利です。) サクッとした食感がタルトのアクセントになります。 冷めてタルトがしっとりと落ち着いてからコーヒーと頂くと最高です。 クレームダマンド(アーモンドクリーム)を使ったタルトは特にコーヒーに合うといつも思います。 * * * * * この日は父の淹れてくれたコーヒーと共に。。 今回は中くらいの焙煎のタンザニア・アルカディアとやや深煎りのネパール・グルミアラビカを淹れてくれました。 私の好みはネパールの方。 少し細かめに挽いて淹れてくれたそうですが、酸味がなく、苦みが効いていました。でも濃いけれど重たすぎないバランスの良い苦味。 香りもとてもよくて好みでした。 タンザニアの方は少し酸味があってさっぱりした父好みの味。 父のコーヒー豆はやなか珈琲店から取り寄せています。 こちらのお店の特徴は、お店には生豆しか置いていなくて注文ごとに焙煎してくれるということ。 だから豆ごとに好みの焙煎度合を指定して買うことができるのです。 父はローストをいろいろ変えてみたりして楽しんでいます。 お店に行っても100gからその場で焙煎してくれるそうです。 * * * * * 実家の暗めの黄色い光の下で写真を撮ると、いつも写真が赤くなってうまく撮れません^^; 普通のデジカメで電球下で綺麗に撮れる方法ってあるのでしょうか。。。。。
by tableetdessert
| 2007-05-12 15:31
| お菓子
|
ファン申請 |
||