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ターブル エ デセールより
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2007年 06月 30日
蒸し暑い日が続くので、さっぱりしたジュレ(ゼリー)が食べたくなり、ルビーグレープフルーツを5個買いました。ジュレだけでは物足りなく感じて、グレープフルーツのタルトを焼き、その上にのせてみました。
柑橘類など生のフルーツを乗せて焼くときは水分が出るので、タルトの生地はしっかりとしたパートシュクレを使い、アーモンドクリームクリームと生のグレープフルーツの実をのせて焼きました。 私は普段柑橘類をむいて食べるのがとても苦手ですが、お菓子を作るとなれば別です。 柑橘類のむき方は、まずペティナイフでフルーツの上下をカットします。 次に皮のカーブに沿って上から下へ、皮と実の間にナイフを入れて皮をむきます。 これを繰り返して果実を一周し、外側の皮を全て取り去ります。 (実がきちんと表面に出るようにむく!) そこからはボールの上で作業します。 薄皮と実の間にナイフを入れて実を外していきます。 最後に残った薄皮のかたまりを少し絞って果汁を取ります。 ボウルには果汁と実が集まります。 ジュレ(ゼリー)の作り方 上記を参照してグレープフルーツをむきます。 グレープフルーツの量にあうような型(タッパーやガラスのボウルなど)を用意します。 ボウルの果汁と実をザルで漉して別々にします。果汁を計量し、分量のゼラチン(*1)を用意します。 果汁を計量して温め、用意しておいたゼラチンを入れて溶かし、温かいうちに実を加えて混ぜます。 型に流して冷蔵庫で冷やします。 固まったらタルトの上にすくってのせます。 (*1) 粉ゼラチンは水でふやかしておきます、板ゼラチンは氷水につけてふやかしてから絞っておきます。 使用するゼラチンの箱の表記の分量より少し少なめのゼラチンでゆるめに作って、器にすくって食べるのも美味しいです。 ゼラチンのコラーゲンとグレープフルーツのビタミンCのせいか、これを食べた次の日は肌がつるつるになるような気がします。 今回はルビーグレープフルーツを使いましたが、普通のグレープフルーツと2色で作ってもきれいです。
by tableetdessert
| 2007-06-30 11:48
| お菓子
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