カテゴリ
タグ
ターブル エ デセールより
以前の記事
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 04月 28日
苺と生クリームの組み合わせは永遠ですね。
フランスでは苺のケーキと言えばフレジエというお菓子があります。 一見苺ショートのようですが中身はもっと濃厚で、しっかりしたアーモンド粉入りの生地にピスタチオ入りのバタークリームを軽く仕立てたクレーム・ムースリーヌ、そして苺を組み合わせたケーキです。 私は苺のケーキといえばこのフレジエタイプの方が好きなのですが、今年は家族(娘と夫)のリクエストで苺とシャンティ(ホイップクリーム)で何度もケーキを作りました。 このケーキはビュッシュ型(トイ型)にふんわり軽いビスキュイと苺のムースを層にしたもの。ひなまつり(4月3日)に実家で作りました。 苺とシャンティに合わせるビスキュイはしっとりふんわり焼き上げるために、少し庫内に蒸気を入れ160℃くらいで40分程かけてじっくり蒸し焼きにしています。 (蒸気は耐熱の容器に熱湯を入れて天板の片隅に置いておきます。) ビスキュイにはシロップ(好みでキルシュなどリキュールを加えて)でアンビバージュをしておきます。 シャンティは乳脂肪35%の生クリームに10%(クリームに対して)の砂糖を加えて泡立てます。砂糖はきび砂糖やメープルシロップに替えても優しい味で美味しいです。 ビスキュイ(スポンジ生地)のレシピ 卵 3個(別立ての時は卵白と卵黄に分ける) 砂糖 90g 薄力粉 70g 共立ての場合の作り方 苺のショートケーキのジェノワーズ(スポンジ)の項参照 別立ての場合 卵白をボールに入れ砂糖を数回に分けて加え泡立て、角が立つくらいのメレンゲを作る。 卵黄を1個づつ加えて混ぜる。 粉をふるい入れてゴムベラで底からすくうように混ぜる。このときゴムベラを手前から左奥へ、ボールをその逆に左奥から手前に回しながら混ぜるとうまく混ぜることができます。 紙を敷いた型に入れて焼く。 今回は少し庫内に蒸気を入れ160℃くらいで40分程かけて蒸し焼きにしています。 *)泡立てにはハンドミキサーか泡だて器を使用。
by tableetdessert
| 2008-04-28 17:39
| お菓子
|
ファン申請 |
||