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ターブル エ デセールより
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2007年 06月 06日
もうすっかり暑くなってきたこんな時期ですが山菜総まとめです。。。
今年もいろいろと山菜が届き、感謝しつつ春の山の幸を堪能しました。 我が家より寒い地方から送っていただいているので少し前まで楽しませていただきました。 今年は暖冬でしたが、4月になって冷えたからか少し遅かったようです。 今は年中なんでも手に入りますが春の山菜を頂く時期は特に、季節のものをいただくというのがやはり一番のご馳走だなあと感じるときでもあります。 たらの芽、山うど、こしあぶら、蕗のトウ、ハリギリは天ぷらに。 ユキザサ、行者にんにく、こごみはさっと茹でて酢味噌、胡麻マヨネーズで。。 それぞれに個性があってとても美味しい。 今年初めて頂いたのはハリギリ。たらの芽に似た感じですが、もっと若々しくて青っぽい風味が魅力でした。 蕗のトウは白味噌ベースの蕗味噌にもしました。今回はさっと茹でて細かく切った蕗のトウを炒めておいて、白味噌で作ったベースの中に合わせたさっぱりバージョンを作ってみました。 日持ちはしませんが、蕗のトウの春らしい風味が感じられて美味しかったです。 友人からのアイディアで胡桃を入れるタイプもなかなか美味しくて今年は何度も作りました。 「天ぷら」は普段ほとんどしません。一年のうち、山菜を頂いたときと鱧のシーズンに何度かするだけです。でも折角いただいた大切な山菜ですから、少しでも美味しく揚げるように毎年試行錯誤をしていますがまだまだ修業中です。。。(揚げ役に徹していたので写真がありません。。) ※一番上の器は安藤さんの銀彩ピューター皿です。 #
by tableetdessert
| 2007-06-06 11:28
| お料理とお野菜、その他素材
2007年 05月 29日
少し前ですが、秋田蕗をたくさんもらいました。
秋田蕗をいただくのは初めてです。細めのものは薄味のおだしで煮て食べましたが、 いままで見たことがないくらい太いので、アンジェリカのようなコンフィ(砂糖漬け)にしてみることにしました。 果物のコンフィ(fruits confits 砂糖漬け)は、一週間~10日ほどかけ、少しづつ糖度を上げたシロップに漬けて、果物の中の水分をシロップに置き換えることで完成します。 徐々に透明感が増していきます。 あまり蕗の風味が失われることを恐れて水にさらすのをほどほどにしたせいか、蕗の味が強い仕上がりに。。小さく切ってお茶受けにするにはちょっとクセが強いかもしれません。。。 そのうち焼き菓子に使ってみようと思います。 オレンジやレモンの皮を使って同じように砂糖漬けが作れます。細く切ってグラニュー糖をまぶして、食後のプチフールにしたり、チョコレートをかけてオランジェット、シトロネットにしても美味しいです。こちらの方がいろいろ使い道があって楽しいかもしれませんね。。 作り方はこちら #
by tableetdessert
| 2007-05-29 00:19
| ジャム コンポート
2007年 05月 19日
少し前に玉造駅で初めて降り、散歩と買い物へ行きました。
まず空堀町の交差点から南へ。 坂を上ったり下ったりして「赤い実coffee」さんへ 最初は雑貨屋さんだと思って後で戻ってみようと少し通り過ぎて。。あれっと思い直して戻ると「赤い実coffee」と書いてありました。。北欧の器を置いているので外からみるとコーヒー屋さんには見えません。 いろいろお店の人に伺ってから、気になった「コスタリカ」を試飲させてもらいました。 「ドーナツドリッパー」という少し変わったかわいい陶器のドリッパーで淹れてくれます。 下の穴が大きいせいか、苦味はあるけれどかなりすっきりした味わい。 このドリッパーだと父くらいの世代の人でも深煎りのコーヒーを楽しめるのではないかと思いました。ただ残念なことに3人分しか入らないのでたくさん淹れる父には向いていません。。 こちらでは深煎りの「カフェフレンチ」と試飲させてもらった「コスタリカ」を購入しました。 それからまた空堀町の交差点まで戻り、坂を少し上って「ブロードハースト」さんへ イギリス人のシェフがやっているお店で以前から行ってみたかったのですが、なにしろ出不精な私なので。。。でもやっと行くことができました。 特に焼き菓子に惹かれていろいろ悩んだ結果、ベークウェルプディングタルトと、レモンのタルト(名前忘れてしまいました!)、スコーン、それからショートブレッドにしました。 生菓子に赤い実のムースを一つ。。(こちらは夫用に。。) 家へ帰ってエスプレッソ用に挽いてもらった「カフェフレンチ」を早速淹れました。 苦い、けれどもどことなくさっぱりした後味に感じました。とても飲みやすいと思いました。 でもさっぱり感じたのは今までで一番苦いと感じた「モリヒココーヒー」を最近飲んだからかもしれません。 焼菓子の方は、しっかり焼きこんであって私好みの味。ベークウェルプディングとショートブレッドは甘さ控えめでとても美味しかったです。 レモンのタルトはちょっと甘ったるいなあと思いつつコーヒーを飲むと。。。レモン風味の甘さが苦味の効いたコーヒーにとてもよく合って満足。。 後で頂いたムースはイタリアンメレンゲベースのようなふわっと軽いムース。こちらは紅茶と一緒にいただきたい味でした。 空堀町周辺はなだらかな坂道が多くてゆっくり散歩するのにとてもよかったです。 焼き菓子もまだ食べてみたいのがあったので、またこのあたりの散歩に行けるとよいなと思いました。 * * * * * 「赤い実coffee」さんはこちらのブログで拝見して行ってみたくなったお店です。 パッケージの小鳥がとても可愛いのです。(私は撮り損ねました!) お店の方もとても親切で、コーヒーの味のことなどいろいろ教えてくれます。 紅茶も買いました。。 #
by tableetdessert
| 2007-05-19 01:41
| 美味しいもの見つけた
2007年 05月 12日
GWに実家で作ったタルト2種。
バナナのフランタルトとりんごのジュリエンヌタルト。 父がコーヒーを淹れてくれるというので超特急で作りました。 バナナのフランタルト タルト生地はさくさくした甘みのないパートブリゼ。 一つには1cmくらいに輪切りにしてキャラメリゼしたバナナにフランのアパレイユ(液生地)を流して。バナナは最後にラム酒でフランベしてみました。 タルト生地は型に敷いて1時間以上休ませた後、予め15分ほど空焼きして置きます。 少し冷ましてバナナとフランの液を注いで160℃で30~40分、表面がぷるんと固まるくらいまで焼きました。 りんごのジュリエンヌとストロゼルのタルト もう一方はりんごのジュリエンヌ(せん切り)をクレムダマンドを敷いたタルト生地にのせ、180℃のオーブンでしっかり30分以上焼いた後、ストロゼル(streusel)というクランブルのようなものを上に載せてこんがり色が付くまで焼きます。 ストロゼルはアーモンド粉、小麦粉、冷たいバター、砂糖(カソナード等)を同量用意し、カードでサブレ状にしてひとまとめにし、冷蔵庫で休めてから使います。(フードプロセッサーを使っても便利です。) サクッとした食感がタルトのアクセントになります。 冷めてタルトがしっとりと落ち着いてからコーヒーと頂くと最高です。 クレームダマンド(アーモンドクリーム)を使ったタルトは特にコーヒーに合うといつも思います。 コーヒー2種。。。 #
by tableetdessert
| 2007-05-12 15:31
| お菓子
2007年 05月 08日
実家の緑にとって一番よい季節になりました。
そんなに広くはないのですが、いろんな植物が所狭しと元気に育っています。 私も母も整った庭よりも、もさもさっとした庭が好きなので、たくさんの宿根草が庭一杯に広がっています。 ダイニングルーム前の小さい庭 エビネ、立浪草、都忘れ、オダマキ、イカリソウなど。。 日陰のしっとりした庭。 玄関の前 クレマチスモンタナ。 今年は花の数が少なかったようです。 黒いネモフィラに黒いヴィオラと金色葉っぱのリシマキア この組み合わせ、大好きです。 ネモフィラは種がこぼれて自然に出てきたそうです。 それからずいぶん昔に「トンプソン&モーガン」の種から育てた黄色のプリムラ。 可憐な小さい花が可愛い。母が大切に手入れしています。 増えゆく草草。。。 ブルーのシラー、イングリッシュデージー、アジュガ、ホスタ(ぎぼうし) 黒いクローバー、忘れな草、ワイルドストロベリー、ユーフォルビア。。 場所を移動したりしながら毎年庭をにぎわせてくれます。 日本桜草 義父がたくさんの種類を育てているのですが、20種類ほど送ってくれたものです。 微妙に花の形や色が異なっていて見ごたえがあります。 今年も綺麗な花を咲かせてくれました。 気候も良くて一日中庭にいたい、そんな一日でした。 #
by tableetdessert
| 2007-05-08 00:50
| 日々のこと
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